出演者
桜花月団
◇ 桜羅木 里舞
種族は人間、女。
二つ名は駿足なる桜の刃。
能力はありとあらゆるものを斬り固体にする程度の能力。
武器は秘斬 桜花楼剣。
能力については自身の持つ刀で斬った物体を固体にするもの。名前の通り見えていれば何でも斬ることができ、弾幕を固体にしたり、水を固体にして氷にすることもできる。
戦闘時の特徴は桜を舞わせる風のように速く動くこと。目にも留まらぬその速さで相手を翻弄し、気づけば背後にいるなんてこともしばしば起こる。
◇ 日暮 美月
種族は人間と少しの付喪神、女。
二つ名は月読む銀鉤の射手。
能力は感情を力に変える程度の能力。
武器は秘弓箭 月射幸弓。
能力については相手の中の感情を引き出すことができるもの。常時持っている筆と付箋で漢字を書き、それを相手に貼り付ける行動を経て成せる。もとに戻す際は付箋を剥がさないといけないが、付箋の粘着度はそこまで強くないため自然に剥がれることが多い。漢字を書いた付箋を矢に縛って放つことで、刺さったところから感情に合った弾幕を放出できる。
戦闘時の特徴は月の重力下での跳躍のように高く跳ぶこと。生まれつき尖っている耳を活かせるように聴力も鍛えているらしい。
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二つ名は縁生のイマジナリーイーター。
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二つ名は光纏う明けの明星。
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二つ名は影遵う宵の明星。
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二つ名は星を奏でる抽象戦略者。
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二つ名は秘杖を操りし四変化の怪。
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二つ名は言葉に愛されし嘘憑き。
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二つ名は天照る紅鏡の射手。
幻想郷の住人
◇ 博麗 霊夢
種族は人間、女。
二つ名は永遠の巫女。
能力は空を飛ぶ程度の能力。
武器は御札と陰陽玉、お祓い棒。
博麗神社の巫女さんで、妖怪退治や異変解決、博麗大結界の管理などを行う。幻想郷における決闘ルール、スペルカードルールを制定した人物でもある。持ち前の強さと鋭さで解決に導くその姿は幻想郷の象徴のように思えるが、実際は降りかかる火の粉を払っているだけらしい。性格は裏表のない、のんびりした性格。
能力については空を飛行することができるもの。概念的な意味も含まれており、何者にも縛られず身も心も無重力のように自由、そんな能力だと表せる。
◇ 霧雨 魔理沙
種族は人間、女。
二つ名は奇妙な魔法使い。
能力は魔法を使う程度の能力。
武器は魔法、ミニ八卦炉。
魔法の森の中にある霧雨魔法店を経営しながら、霊夢の仕事である妖怪退治や異変解決も横取りして行う。泥棒のように人の持ち物を「借りる」と題して奪うこともしばしば。性格は負けず嫌いでひねくれ者だが、魔法の研究を欠かさない努力家の一面もある。
能力についてはパワーを全面に出した魔法を使役するもの。星の形をした光と熱の弾幕をよく使い、箒で空を飛ぶこともできる。箒なしでも飛べる。
◇ 紅 美鈴
種族は妖怪、女。
二つ名は華人小娘。
能力は気を使う程度の能力。
武器は己のエネルギー。
紅魔館の門番であり、敵意のある侵入者の撃退や花畑の管理などを行う。武術家なのでその道の人から挑戦されることも多い。性格は温和、門番の仕事があるにも関わらず居眠りが多いことから不真面目な印象を持たれる。立場が上の人や見知らぬ人には敬語で話す。
能力については自身のエネルギーを形にして使うもの。気配りができるということを指しているのではない。
◇ 小悪魔
種族は悪魔、女。
二つ名は不明。
能力も不明。
武器においても不明。
紅魔館の大図書館で司書として働く悪魔。気まぐれでいたずら好き、後先考えずに行動するが、パチュリーのもとで働く際は真面目に仕事をこなしている。そのためパチュリーの使い魔なのではという噂が広まった。
・パチュリー・ノーレッジ
種族は魔法使い、女。
二つ名は知識と日陰の少女。
能力は火+水+木+金+土+日+月を操る程度の能力。
武器は魔法。
紅魔館の大図書館で引き籠もっている魔法使い。書籍の管理を任されており、昼夜問わず本を読む生活を送っている。そのため知識が本に偏った。性格は冷静沈着で理屈っぽく、基本的に口数が少ない。
能力は五行思想の「木火土金水」に「日」「月」を足した精霊魔法を使うもの。その力は強大だが、能力の強さが大きくなると詠唱が長くなるらしく病弱で喘息持ちなパチュリーの調子が優れないと使えない。
◇ 十六夜 咲夜
種族は人間、女。
二つ名は紅魔館のメイド。
能力は時を操る程度の能力。
武器は投げナイフ。
紅魔館でレミリアに仕えるメイド長。他の妖精のメイドは仕事があまり上手くできないため、掃除や料理など大半の家事を行っているのは咲夜。性格は完全で瀟洒だが、マイペースな一面も見られ る。基本的に敬語を使う。
能力は時間を早めたり遅くしたり止めたりできるもの。過ぎた時を戻すことはできない。時間を操るということは空間を操ることにも関係するらしく、紅魔館は咲夜の手によって拡張されているらしい。
◇ レミリア・スカーレット
種族は吸血鬼、女。
二つ名は永遠に紅い幼き月。
能力は運命を操る程度の能力。
武器は蝙蝠と矢、槍(グングニル)。
紅魔館の気高き主。日光に弱く流れ水を渡れない吸血鬼だが、特注の日傘をさして活発に行動するときもある。性格は大人びた言動、高い自信からカリスマ性が伺えるが、その中に幼さが見え隠れしており、「能ある鷹は尻尾隠さず」などの失言が散見される。
能力は人の運命を操るもの。情報としてはそうなっているが、明確に使われているところは確認できない。周りにいると数奇な運命を辿るようになるらしい。
◇ フランドール・スカーレット
種族は吸血鬼、女。
二つ名は悪魔の妹。
能力はありとあらゆるものを破壊する程度の能力。
武器は炎の剣(レーヴァテイン)。
レミリアの妹。吸血鬼生の大半を紅魔館の地下室で引き籠もって過ごした。現在は屋敷内を出歩く程度には外出しているらしい。性格は外見の幼さの割に落ち着いた印象だが、戦闘時には狂気の混じった荒い面を見せる。
能力はすべての物体を壊すことができるもの。万物の劈開、急所を把握、それを自らの手に移し、「きゅっとしてドカーン」する。これもレミリアと同じく、使われているところはあまり確認できない。
◇ 八雲 紫
種族は妖怪、女。
二つ名は神隠しの主犯。
能力は境界を操る程度の能力。
武器は式神。
幻想郷の創造に関わる最古参の賢者。それゆえに幻想郷を深く愛しており、その存在を揺るがすものには容赦しない。霊夢と同じく結界を管理する役目で、外の世界からの来客にも変化をもたらすものであれば寛容的である。妖獣などに式神を使用して雑用をさせており、藍や橙は紫の式神。性格は胡散臭く近寄りがたい雰囲気を醸し出しているが、実際は話したがり屋で様々なことを教えてくれる。
能力はありとあらゆるものにある境界を操れるもの。境界に裂け目を創り、その中を移動することができるため神出鬼没。概念的な境界も操れ、対策や防御法は存在しない、と言われていたが……?